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日本橋あたり 長谷川時雨 青空文庫より〜

2017/03/25 09:26
日本橋あたり 長谷川時雨 青空文庫より〜  その時分、白米の價あたひが、一等米圓に七升一合、三等米七升七合、五等米八升七合。お湯錢が大人おとな二錢か一錢五厘といふと、私は、たいした經濟觀念の鋭い小娘であつたやうであるが、お膳の前へ坐ると、頂きますとお辭儀じぎをするし、お終ひになると、御馳走さまといつたり、さうでもないと、默つて一禮して、お膳を下さげてもらうといつた、お行儀はよいが、世の中のことなんにも知らない、空々寂々くう/\じやく/\のあんぽんたんであつたのだ。 ..

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花火と大川端 長谷川時雨 青空文庫より~

2017/03/17 11:57
花火と大川端 長谷川時雨 青空文庫より〜  花火といふ遊びは、金を飛散させてしまふところに多分の快味があるのだから、經濟の豐なほど豪宕壯觀なわけだ。私といふ子供がはじめて記憶した兩國川開きの花火は、明治二十年位のことだから、廣告花火もあつたではあらうが、資本力の充實した今日から見れば、三業組合――花柳界の支出費だけで、大仕掛のものはすくなかつた。  江戸時代の川開きとは、納凉船が集つてくる、五月廿八日から八月廿八日までをいつたものだといふが、納凉舟から打上げた花火..

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佃のわたし 長谷川時雨 青空文庫より〜

2017/03/08 21:55
佃のわたし 長谷川時雨 青空文庫より〜 暗やみの夜更よふけにひとりかへる渡わたし船ぶね、殘月ざんげつのあしたに渡る夏の朝、雪の日、暴風雨あらしの日、風趣おもむきはあつてもはなしはない。平日なみひの並のはなしのひとつふたつが、手帳のはしに殘つてゐる。  一日のはげしい勞働につかれて、機械が吐くやうな、重つくるしい煙りが、石川島いしかはじまの工場の烟突から立昇つてゐる。佃つくだから出た渡船わたしぶねには、職工しよくこうが多く乘つてゐる。築地の方はうから出た..

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大川ばた 長谷川時雨 青空文庫より~

2017/03/07 10:34
大川ばた 長谷川時雨 青空文庫より〜  大川は、東京下町を兩斷して、まつすぐに流れてゐる。  その古の相貌は、まことに美しい潮入り川で、蘆荻ところどころ、むさしの側は、丘は鬱蒼として、下總野しもふさのの、かつしかあがたは、雲手くもでの水に水郷となり、牛島の御牧みまきには牛馬が放牧されてゐた。北には筑波が朝紫に、西に富士はくれなゐの夕照ゆふばえにくつきりと白く、東南に安房上總は青黛のやうに、海となる空のはてに淡い。  このころこそ全くの隅田川で、 名にしおはばい..

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銀座街頭 三好逹治 青空文庫より〜

2017/03/06 10:57
銀座街頭 三好逹治 青空文庫より〜  この三月いつぱいで東京都の露店はいよいよ姿を消すことに結着した。ひとしきり歎願運動や署名運動で揉みあつてゐたのもつひに効果がなく、費用をつぎこんだだけが結局馬鹿を見た訳で、もうどうにも仕方のないことになりましたといふやうな歎息は、私のやうな者の耳にまで先刻届いてゐる。私は露店組合とは何の縁故もないが、私の知人には露店商人が二人ゐるので、彼らから事情はあらまし聞かされた。その一人は穏健平凡な現代詩を書いてゐる好人物の詩人で、他..

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新古細句銀座通 岸田劉生 青空文庫より〜

2017/03/02 09:54
新古細句銀座通  岸田劉生  青空文庫より〜 おもいで(一)  私は明治二十四年に銀座の二丁目十一番地、丁度今の服部時計店のところで生れて、鉄道馬車の鈴の音を聞きながら、青年時代までそこで育って来た。だから銀座のうつりかわりは割合にずっと見て来ている訳であるが、しかし正確なことはもとよりわからない。が、「煉瓦れんが」と呼ばれた、東京唯一の歩道時代からのいろ/\のうつりかわりにはまた語るべきことも多い様である。いろいろの思い出やら、変り行く世の姿..

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